今年(2011年)こそは大晦日はゆっくりと、なんて思っていたのですが......。
またまた、年越しおせち作りをしてしまった。
去年も「おせち作りで終わり、おせち作りで始まった2011年」で反省していましたが......。
2012年の我が家のおせち。 |
数年前、通販で「おせちセット」を購入したことがあったが、我が家の口に合わず半分以上残してしまった。
やっぱり家族の喜ぶ顔が見たいので、多少時間をかけても手作りがいい。
いずれは、子供達にも伝えていかなくちゃね。
壱の重 |
■サーモンの昆布締め
■鯛の昆布締め
裏面にも挟んでと。 |
普段も食卓に並ぶ定番の昆布締め。
塩水にさらし、酢を湿らせたキッチンペーパーで昆布を拭き挟む。
ラップで包んで冷蔵庫へ。
いつもは短時間で食するが、今回は2日ほど冷蔵庫に。
なかなか時間おいた昆布締めもおいしい。
塩水にさらし、酢を湿らせたキッチンペーパーで昆布を拭き挟む。
ラップで包んで冷蔵庫へ。
いつもは短時間で食するが、今回は2日ほど冷蔵庫に。
なかなか時間おいた昆布締めもおいしい。
■コハダの酢締め
■数の子
塩漬けされた数の子を塩抜きし、薄い皮を綺麗に取り除く。
昆布出汁と、塩、酒、薄口醤油で味を整えたものに漬け込んでおく。
塩漬けされた数の子を塩抜きし、薄い皮を綺麗に取り除く。
昆布出汁と、塩、酒、薄口醤油で味を整えたものに漬け込んでおく。
■紅白なます
柚子の上部を切り落とし、中身をくり抜いて柚子釜を作る。
ボウルに柚子の中身をギュッと絞り、酢、砂糖、昆布の出し汁で甘酢を作る。
大根、人参を千切りにし塩水に30分ほど漬け込んでおく。
水気をしっかりと切り、甘酢に漬け込んでおく。
柚子釜に盛りつける。
柚子の上部を切り落とし、中身をくり抜いて柚子釜を作る。
ボウルに柚子の中身をギュッと絞り、酢、砂糖、昆布の出し汁で甘酢を作る。
大根、人参を千切りにし塩水に30分ほど漬け込んでおく。
水気をしっかりと切り、甘酢に漬け込んでおく。
柚子釜に盛りつける。
■紅白かまぼこ(市販)
ちょこっとだけ普段より美味しいかまぼこを食べよう。
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■栗金団
さつまいもは皮を剥き、適当な大きさに切り水にさらす。
■りんご金団
さつまいもは皮を剥き、適当な大きさに切り水にさらす。
■豚バラ肉の昆布巻き
出汁で使った昆布で、薄切りの豚バラ肉を巻、戻した干ぴょうで縛る。
昆布出汁で煮、砂糖、醤油、酒、みりんで味付けをし、落し蓋をし出し汁がなくなるまでコトコトと煮詰める。
■チキンロール
鶏もも肉に酒、塩を少々振り、ラップではさんですりごき等で叩いて5mm程度の厚みまで伸ばす。
お好みの野菜等を入れ、クルクルと巻いてタコ糸でしっかりと縛る。
フライパンを熱し油をしき、巻き終わりの下にして焼く。
全体に焼き色が付くようにコロコロと転がしながら焼いていく。
焼き色が付いたら、酒を加えフタをし、3分位蒸し焼く。
照焼きのタレを作りフライパンに入れ、全体にからめる。
最後に火を強め、タレを煮詰め焦がさないようにらめる。
■黒豆
豆をざるに入れ洗う。
一晩、豆の3倍位の水に漬けておく。
つけ水ごと火にかけ、クッキングペーパーで落し蓋をして豆を煮る。
煮汁から豆が顔出さないように差し水を。
錆びた釘を入れると黒ぐろとした黒豆に仕上がりますよ。
柔らかくなったら、砂糖を数回にわけ入れる。
最後に醤油少々を入れ完成。
■金柑のシロップ煮
金柑は洗って、縦に切れ目を入れる。
熱湯に3分位入れ、ザルに上げて水でざっと洗い、竹串で種を取り除く。
鍋に金柑を入れ、かぶるくらいの水、グラニュー糖(金柑の重さの70%位)を加え火にかける。
若干甘いかなくらいがちょうどいいので、お好みでグラニュー糖を加えながら30分程弱火にかける。
シロップはお湯で割ってホットでも、ソーダで割ってもおいしい。
■伊達巻
卵焼き器が小さいので卵4個で。
はんぺんは大きい物だったら1/2枚(約50グラム)。
大和芋ひとかけ。
卵1個、小さいく切ったはんぺん、すりおろした大和芋をミキサーにかける。
残りの卵とよく混ぜ合わせる。
砂糖、みりん、塩少々で味を整える。
卵焼き器をよく熱し、油をひいて卵を流す。
アルミホイルを卵焼き器より少し大きめに切り、油を塗り、蓋にする。
更に、平の鍋蓋を上からのせる。
コンロと卵焼き器の間に、石綿網を入れじっくりと焼く。
表面が乾いて固まったら、裏返して焼く。
巻きすに取り、熱うちに形を整えながらしっかりと巻く。
数本切り込みを入れると巻きやすい。
一気に流し込むと溢れれそうなので、2回にわけてチビ伊達巻の完成。
■ブリの照焼き
ブリの切身に、酒をふっておく。
醤油、酒、みりん、砂糖で照焼きのタレを作る。
フライパンに油を入れ、切身を焼く。
火が通ったところに、タレを投入。
焦がさないように普段の照焼きより少し時間をかけて焼く。
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■鶏の煮しめ
蓮根は皮をむき1cm位の幅に切り、花形に切り酢水につける。
人参は梅型で抜き、中心まで切り込みを入れ花びらのようにする。
牛蒡は斜め切りにし水にさらしアク抜き。
里芋、筍は食べやすい大きさに。
蒟蒻はスプーン等でちぎる。
椎茸は石づきを取っておく。
鶏肉は3cm位の大きさに切り、熱湯に入れ霜降り状態になったら冷たい水に入れザルにあげる。
飾り用のインゲン(絹さや)は筋を取って、下茹で。
蓮根、人参、牛蒡、里芋を下茹でしてザルにあげる。
蒟蒻を熱湯に通しアク抜き。
野菜と蒟蒻、鶏肉を鍋に入れ、昆布出汁汁を入れる。
野菜が柔らかくなったら砂糖を入れなじませ、酒、醤油、みりんで味を整えて中火でコトコトと煮る。
仕上げに絹さやを散らす。
■筍のダシ煮
鍋に茹で筍がかぶるくらいの、昆布の出し汁、塩、和風だしの素、薄口醤油、酒を入れ味を調える。
茹で筍を入れ、10分位火にかけ、味を含ませる。
■菜の花のお浸し
菜の花は塩を入れた熱湯に入れ、太い茎が柔らかくなったら取り出し、水を流しながら冷ます。
筍を茹でた出し汁の粗熱を取り、出汁汁をタッパーに入れ、搾った菜の花を入れ味を含ませる。
ふー、これで全て完成。
一年で一番長い「しょくはぐ」ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
今年も楽しくキッチンに立ちます。
ちょこっとだけ普段より美味しいかまぼこを食べよう。
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弐の重 |
■栗金団
さつまいもは皮を剥き、適当な大きさに切り水にさらす。
鍋にさつまいもがかぶるくらいの水とクチナシの実を入れゆでる。
すーっと竹串が通ったら水気を切ってつぶす。
栗の甘露煮の栗を入れ、実が割れないように混ぜ合わせる。
栗の甘露煮のシロップを甘さの加減をしながら加える。
さつまいもは皮を剥き、適当な大きさに切り水にさらす。
鍋にさつまいもがかぶるくらいの水とクチナシの実を入れゆでる。
すーっと竹串が通ったら水気を切ってつぶす。
りんごは皮つきのまま1センチ角に切り、熱湯をざっとまわし、少ししなっとさせる。
水気を切ったりんごと、つぶしたさつまいもを混ぜ合わせる。
栗の甘露煮のシロップを甘さの加減をしながら加える。
■エビのつや煮
鍋に酒、味醂、砂糖、薄口醤油、塩を合わせたものを煮立てて、エビを入れ艶がでるまで火を通す。
焦がさないように強めの中火で。
出汁で使った昆布で、薄切りの豚バラ肉を巻、戻した干ぴょうで縛る。
昆布出汁で煮、砂糖、醤油、酒、みりんで味付けをし、落し蓋をし出し汁がなくなるまでコトコトと煮詰める。
■チキンロール
鶏もも肉に酒、塩を少々振り、ラップではさんですりごき等で叩いて5mm程度の厚みまで伸ばす。
お好みの野菜等を入れ、クルクルと巻いてタコ糸でしっかりと縛る。
フライパンを熱し油をしき、巻き終わりの下にして焼く。
全体に焼き色が付くようにコロコロと転がしながら焼いていく。
焼き色が付いたら、酒を加えフタをし、3分位蒸し焼く。
照焼きのタレを作りフライパンに入れ、全体にからめる。
最後に火を強め、タレを煮詰め焦がさないようにらめる。
■黒豆
豆をざるに入れ洗う。
一晩、豆の3倍位の水に漬けておく。
つけ水ごと火にかけ、クッキングペーパーで落し蓋をして豆を煮る。
煮汁から豆が顔出さないように差し水を。
錆びた釘を入れると黒ぐろとした黒豆に仕上がりますよ。
柔らかくなったら、砂糖を数回にわけ入れる。
最後に醤油少々を入れ完成。
■金柑のシロップ煮
竹串でホジホジ。 |
残りはビンに詰めてっと。 |
金柑は洗って、縦に切れ目を入れる。
熱湯に3分位入れ、ザルに上げて水でざっと洗い、竹串で種を取り除く。
鍋に金柑を入れ、かぶるくらいの水、グラニュー糖(金柑の重さの70%位)を加え火にかける。
若干甘いかなくらいがちょうどいいので、お好みでグラニュー糖を加えながら30分程弱火にかける。
シロップはお湯で割ってホットでも、ソーダで割ってもおいしい。
■伊達巻
卵焼き器が小さいので卵4個で。
はんぺんは大きい物だったら1/2枚(約50グラム)。
大和芋ひとかけ。
卵1個、小さいく切ったはんぺん、すりおろした大和芋をミキサーにかける。
残りの卵とよく混ぜ合わせる。
砂糖、みりん、塩少々で味を整える。
卵焼き器をよく熱し、油をひいて卵を流す。
アルミホイルを卵焼き器より少し大きめに切り、油を塗り、蓋にする。
更に、平の鍋蓋を上からのせる。
コンロと卵焼き器の間に、石綿網を入れじっくりと焼く。
表面が乾いて固まったら、裏返して焼く。
巻きすに取り、熱うちに形を整えながらしっかりと巻く。
数本切り込みを入れると巻きやすい。
一気に流し込むと溢れれそうなので、2回にわけてチビ伊達巻の完成。
■ブリの照焼き
ブリの切身に、酒をふっておく。
醤油、酒、みりん、砂糖で照焼きのタレを作る。
フライパンに油を入れ、切身を焼く。
火が通ったところに、タレを投入。
焦がさないように普段の照焼きより少し時間をかけて焼く。
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参の重 |
■鶏の煮しめ
蓮根は皮をむき1cm位の幅に切り、花形に切り酢水につける。
人参は梅型で抜き、中心まで切り込みを入れ花びらのようにする。
煮崩れ防止のために 人参はお茶袋に入れてっと。 |
里芋、筍は食べやすい大きさに。
蒟蒻はスプーン等でちぎる。
椎茸は石づきを取っておく。
鶏肉は3cm位の大きさに切り、熱湯に入れ霜降り状態になったら冷たい水に入れザルにあげる。
飾り用のインゲン(絹さや)は筋を取って、下茹で。
蓮根、人参、牛蒡、里芋を下茹でしてザルにあげる。
蒟蒻を熱湯に通しアク抜き。
野菜と蒟蒻、鶏肉を鍋に入れ、昆布出汁汁を入れる。
野菜が柔らかくなったら砂糖を入れなじませ、酒、醤油、みりんで味を整えて中火でコトコトと煮る。
仕上げに絹さやを散らす。
■筍のダシ煮
鍋に茹で筍がかぶるくらいの、昆布の出し汁、塩、和風だしの素、薄口醤油、酒を入れ味を調える。
茹で筍を入れ、10分位火にかけ、味を含ませる。
■菜の花のお浸し
菜の花は塩を入れた熱湯に入れ、太い茎が柔らかくなったら取り出し、水を流しながら冷ます。
筍を茹でた出し汁の粗熱を取り、出汁汁をタッパーに入れ、搾った菜の花を入れ味を含ませる。
ふー、これで全て完成。
一年で一番長い「しょくはぐ」ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
今年も楽しくキッチンに立ちます。
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