震災が起きてからの約10日間の間、様々なことを目にした。
スーパーに買い物で出かけると必要以上に水、米、レトルト、缶詰、ふりかけ?などをカゴに入れる方の姿を多々見受けられた。
ここ松本は被災地ではないはず。
野菜、肉、魚もちゃんと並んでいるでしょ。
お魚さん消費してあげなかったら、浮かばれないよ〜。
関東では、計画停電で家の冷蔵庫が...などと言う人もいるが発泡スチロールの箱に冷凍庫に入れておいた保冷剤を入れれば冷蔵庫の代用品に。
でも、これも日々日常から用意していないと出来ないことかもしれませんね。
「ユー・パレット」の鮮魚コーナーへ行くと、確かに地震前のような状況ではないが不便は全く感じない。
「しばらく魚は....。申し訳無いです。」と、魚屋さんに言われたものの私は全然そう思わない。
これだけお魚並んでいたらありがたいですよ。
この日、買ったのはマイワシ、マサバ、トビウオ。
どれも刺身で食べれる、新鮮なものばかり。
マイワシ、マサバは、締めて2〜3日はおいしく食せるメニューで。
「イワシのひと塩酢づくり」と「トビウオの刺身」 |
1日目は「イワシのひと塩酢づくり」で、2日目は「イワシのマリネ」で食そう。
下準備。
イワシは頭、内臓を取って綺麗に洗い三枚おろしに。
中骨、腹骨を取る。
バットに、水カップ2、塩大さじ1を溶かし、皮付きのまま5分〜10分ほど漬けておく。
■イワシのひと塩酢づくり■
<材 料>4人分
マイワシ 3〜4尾
酢 適量
骨は油で揚げて「骨せんべい」に。 |
酢に5分ほど漬けてと。 |
<作り方>
1)たて塩したイワシをキッチンペーパーで水気を切り、酢の中に5分ほど漬けておく。
2)キッチンペーパーで水気を切り、皮をひいて食べやすい大きさに切り、皿に盛りつけ完成。
中骨は「骨せんべい」に。
1)濃い目の塩をふり、10分ほどおく。
2)水でざっと洗い、キッチンペーパーで水気をきり油で揚げて完成。
酒の肴にどうぞ。
「イワシのマリネ」 玉葱のスライスがこれまた美味しい。 |
■イワシのマリネ■
<材 料>4人分
マリネ液は具材がかぶるように。 |
玉葱 1/2個
レモンの絞り汁 1/2個分
オリーブオイル 適量
白ワインビネガー 適量
すりおろしニンニク 少々
塩 少々
<作り方>
1)玉葱は、薄くスライスし水にさらし水気を切っておく。
2)たて塩したイワシをキッチンペーパーで水気を切り、皮をひく。
3)バットにオリーブオイル、ワインビネガー、ニンニク、塩、レモンの絞り汁でマリネ液作り。味付けはお好みで。
4)下準備したイワシをマリネ液に並べ、水気をしっかり切ったスライスオニオンを並べる。
5)空気に触れないように、上からラップをかけておく。
6)一晩冷蔵庫で保存。
7)食べやすい大きさにイワシを切り、スライスオニオンと一緒に皿に盛りつけ完成。
塩、酢、オイルを使うといろいろなアレンジで、お魚がおいしく食せますよね。
2 件のコメント:
藤原です。おはようございます。ユーパレットは良いらしいですね
ユー・パレットの魚屋さん、頑張っています。
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