通年通して、幾度と無く刺身を食べる我が家。
魚をおろす時は、手を冷たくして手早く魚の身を潰さないよう、ちゃっちゃと作業を進めなければならない。
石川産の真鯵2尾。
千葉産の鰹半身の背の部分。
北海道産のホッキ貝2個。
これから暑くなる夏に向けては、刺身を食卓に並べる時、少しばかり手をかける。
少し深さのあるお皿に、クラッシュした氷とザルを敷く。
刺身を盛りつけるまで、器を冷凍庫で冷やす。
特に青魚は、生温かくなると臭みも出て美味しくなくなりますからね。
刺身の中でも、子供達は貝類は特に好物。
今日はホッキ貝。
テーブルナイフを使って、殻の内側に沿ってナイフを動かし蝶番付近の貝柱を切り離し、身を外し水洗い。
足肉(ぷりっとした身の部分)、ヒモを切り離す。
足肉を横半分にカットし、肝を取り除く。
足肉、ヒモ、貝柱を綺麗に洗う。
小鍋にお湯を沸かし、サッと湯通しし、氷水に入れ身をしめる。
水気を切って、箸でひとつまみ出来る大きさにカットし、器にした殻に盛りつけて完成。
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