昨年、赤梅干し作りで出来た「赤梅酢」が少し残っていたので「らっきょうの赤梅酢漬け」を作った。
カリカリらっきょう漬けを作るポイント。
その1、泥付きらっきょうを使う。
その2、泥付きらっきょうを洗う時、なるべく水を吸わせないようにし、手早く洗い下処理する。
その3、ひげ根は付け根のギリギリのところを切り、伸びすぎた芽も少し切り落とす程度。
てなところでしょうか。
■らっきょうの赤梅酢漬け■
先ずは、下漬け(塩漬け)をしておこう。
<材 料>
泥付きらっきょう 500〜600グラム(作りやすい分量)
粗塩 らっきょう正味の5%
<作り方>
1)泥付きらっきょうを流水で手早く洗い、表面の泥を落とす。
2)薄皮を丁寧に剥がし、ひげ根は付け根のギリギリのところで切り落とし、伸びすぎた芽も少し切り落とす程度カットする。
3)再度水洗いをし、盆ざるにあけて水気をきる。
4)洗ったらっきょうを計量しボウルに入れ、重量の5%の粗塩をふり、揉むようにして塩をなじませ冷蔵庫に1日置いておく。
5)1日置いたらっきょうを熱湯にさっと通して、盆ザルに広げて表面の水気がなくなるまで乾かす。
下漬けが済んだら「赤梅酢」につける。
<材 料>
下処理したらっきょう 500グラム位
赤梅酢 100cc
酢 150cc
みりん 100cc
砂糖 80〜100グラム(甘さの加減はお好みで)
<作り方>
1)鍋に、赤梅酢、酢、みりん、砂糖を入れて火にかけ、材料を良く混ぜ合わせる。
2)熱湯消毒した容器に、らっきょうと粗熱が取れた漬け込み液を注いで漬ける。
3)漬け込んで10日目位から食せますよ。
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