2011年6月6日月曜日

地物の美味しい野菜を求めて、いざアルプス市場へ

私:「アルプス市場に行ってくるよ。」
夫:「何買ってくる?」
私:「お米と、野菜。」
夫:「俺も付き合う。」

午前中、車で約30分かけて松本市寿にある生産者直売所の「アルプス市場」へ。
山菜、夏野菜も増えてきている。
一生懸命育て上げた野菜を、丁寧に陳列している生産者の方々に感謝感謝です。
おいしい野菜をありがとう。

夫:「今晩は、野菜をたっぷり食べたい!」
とのことで、2個の買い物かごは野菜だらけ。
内心、「うわっ、こんなに買っても野菜室に入らないんだけど......。野菜の苦手な、彰美にはどうしてあげようか。まー、何とかなるか。」
夫と食材を買いに行くと往々にしてこんな状況だ。

沢山の野菜を使って今晩のメニューは、「野菜たっぷりサラダ」「ゴロゴロ新にんにく入りチキングリル サンチュ味噌添え」「トマトベースの野菜スープ」。

「野菜たっぷりサラダ」
アボガドオイルでドレシングを作ってと。

サラダボウルに山盛りの「野菜たっぷりサラダ」。
これからの季節が楽しみです。
レタス、紫キャベツ、ラデッシュ、トマト。
茹でたアスパラガスとアスパラ菜。
朝取れ野菜はやっぱりおいしい。
夫と私はバリバリと。
和彰も自分のチャレンジできそうな野菜のみに箸を伸ばし。
彰美は全くノータッチ。

我が家の場合、「何で食べないの!ダメでしょ!」とは言わない。
成長と共に少しずつでも、食べれるようになればいいかな。
無理やり食べさせて逆に嫌いになられても困ってしまうし、親がおいしいんだよと言って食べている姿を見ていれば、きっと食べれるようになると思う。
後は料理をする私が、食材を食べさせる工夫を考えればいいこと。
楽しい食卓が辛い食卓になってしまうのは私も子供も嫌ですものね。

■ゴロゴロ新にんにく入りチキングリル サンチュ味噌添え■
油を使わずヘルシーに。
圧力鍋とオーブンを使って、ぱっぱっぱっと。

いろいろな用途に使えそうな
サンチュ味噌。
チキンとにんにく、サンチュ味噌を
レタスで包んでパクリ。












<材 料>4人分
鶏モモ肉 300〜400g
にんにく 好みの量
塩、クレイジーソルト、コショウ、酒 各適量
水 カップ1
レタス 数枚
サンチュ味噌

<作り方>
1)鶏肉は縮を防ぐため、皮目にフォークでプスプスと数カ所を刺す。
2)塩、クレイジーソルト、コショウ、酒を振りかけ揉み1時間ほど冷蔵庫へ。
3)圧力鍋に水を入れ、火にかけフツフツとしてきたら肉を広げてを並べる。
4)5分程加圧し火を止め自然放置。
5)食べやすい大きさに鶏肉をカットし、耐熱皿に並べる。
6)圧力鍋に残ったスープの中に皮を剥いたニンニクを入れ、再度火にかけ串がスッと入るまで煮る。
7)耐熱皿に並べた鶏肉の上に、ニンニクをゴロゴロと並べる。
8)190度に予熱したオーブンで鶏肉の皮目に色がつくまで焼きあげ完成。

にんにくを漢字で書くと「忍辱」。
仏教用語で、にんにくの語源と言われているようだ。
六波羅蜜での「忍辱」は、如何なる困難をも耐え忍び、常に平穏な心を保ち、他に対して寛容であること。
う〜ん、にんにくと忍辱......私には、何となくわかるようでわからないな......。

さて、もう一品の「トマトベースの野菜スープ」は改めて書かせてもらいます。


-ちょっと寄り道-
完全無農薬の苺です。
甘酸っぱく、昔子供の頃食べた苺の味を思い出します。

我が家の花便り。


苺の白い花を載せそこねてしまいました。
毎年ツルがどんどん伸びるので、我が家の庭の至る所に苺が植わっています。
ほとんどが、庭先に飛んでくる小鳥達のお腹に入ります。

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