2010年10月31日日曜日

殻に悩む

栗ご飯を食べるには苦労します
この時期になると、あることに悩む。
それは、栗の皮むきと銀杏の殻割りだ。
今年も、試行錯誤し栗の皮むきをした。
いろいろな方法をとるが、鬼皮はペロリンとむけても、渋皮が綺麗にむけない。う〜ん。
おまけに大量にむいたので手の皮もふやけてしまった。あーあ...。
仕方なく今回も包丁で丁寧にむいていった。

しかし、嬉しいことに銀杏はクリア。
先日、八百屋に殻付きの銀杏が並んでいたので、店主に聞いてみた。
私:「殻付きの銀杏って、どうやったらうまく殻がむけるの?」
店主:「あーこれね、銀杏をかなづちで叩いて割れ目を少し入れてから、封筒に入れレンジでチン!だよ。」
私:「レンジで?なんで封筒にいれるの?」
店主:「加熱しすぎると銀杏が爆発するから、封筒に入れるんだよ。まー、やってみなよ。」
私:「ありがとう。やっぱり、ほくほくの銀杏は美味しいからね。早速、やってみますよ。」

やっぱり、殻付き銀杏は美味しい!
まず、1個を30秒ほど熱したら爆発してしまい、実も砕けてしまった。
失敗!
これは加減が必要なのね。
10〜20秒くらいが丁度いいみたい。熱いうちに手早く作業していく。
うんうん、簡単に綺麗にむける。
このホクホク銀杏を串に刺し、今晩のおでんに入れます。

1 件のコメント:

小畑彰 さんのコメント...

写真が良くなってきました。素材や料理に対する「愛情」を表現するよう工夫してみてください。