和彰:「お母さん、何してるの?」
私:「鍋に鱈入れるからおろしているよ。」
和彰:「うわー、気持ち悪い。」
彰美:「お魚さん、かわいそうだよー。」
私:「でも、まるごと食べるわけにいかないでしょ。」
「あれ、これなんだろう?(魚の頭の辺りから)釣り針だ!こんなに大きいのだよ。」
かなり鋭いです |
彰美:「お魚さん、痛かっただろうね。食べるのかわいそうだよ。」
私:「でも、美味しって食べてくれたら、タラさんも喜ぶよ。大事な命をもらって、大きくなっていくんだよ。」
子供達:「.....そっかー、そうなんだ。」
そんな会話をしながら、二人はしばらく鱈の顔をながめていた。
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