2010年10月14日木曜日

お・か・ら

和彰の苦手な物の1つに「おから煮」がある。
先日も、おから煮を出すと彼は箸を全くつけなかった。

私:「試しに食べてみなよ。」
和彰:「......。だって、あんまり.....。」
夫:「あみちゃん、美味しいよな。」
彰美:「うん、美味しいよ。なんで、お兄ちゃん嫌いなの。」
野菜が苦手な彰美も、人参、れんこん、鶏肉、油揚げ等が入っていてもおから煮だと好んで食べてくれる。

よし、おからだ。
例によって、パウンドケーキに入れた。
昨日は、遠足から二人帰ってくるなり
子供達:「ただいまー。お腹へった。今日のおやつ何?」
私:「パウンドケーキ作ったよ。」
和彰:「今日は、何のパウンドケーキ?」
私:「へへへ......。まーいいから食べてみて。」
子供達:「うんうん、美味しいじゃん。」
和彰:「ところで、何入っているの?」
私:「これ?....お・か・ら」
和彰:「えっ!おからーっ!」
「これが?じゃー、僕おから食べれたじゃん。」(満足気な顔)
私:「そういうこと。」
ごまの食感がいい感じです。

子供って、ちょっとしたことでもクリアーできたという達成感みたいなものを感じると、嬉しくなるものなんですね。

子供達:「明日もこれ作って!」

明日は、違うものなんだな〜と密かに思う母でした。

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