ちょっと、グロだけど何かに似ているな〜...、なんだろう?
う〜ん、どこかでこの顔...。
そうそう、ポニョだよ。
この色的にもクリンとした目といい、ポニョだ。
ポニョに似ていると思うのは私だけかしら? |
さてさて、この「ホウボウ」を食そう。
白身で上品な旨味のある魚。
色々なお料理に活用できますよ。
「刺身」「和風マリネ」「アラ汁」で。
前準備。
三枚おろしの皮むき。
中骨はアラ汁で使うのでとっておこう。
■ホウボウの和風マリネ■
生の刺身でもおいしいけど、ちょっと趣をかえてマリネで。
「ホウボウの刺身」 歯ごたえがいい感じですね。 |
ホウボウ 小2尾
(和風マリネ液)
オリーブオイル 大さじ4
薄口醤油 大さじ2
酢 大さじ2
レモン汁 1/2個
■飾り用■
大根 適量
大葉 4枚
レモン 輪切り4枚
<作り方>
1)大根をスライサーで薄い輪切りにし、千切りする。
2)シャッキっとするよう水にさらし、水気を切っておく。
3)バットによく混ぜたマリネ液を入れ、厚めにそぎ切りした切身を並べる。
4)冷蔵庫で30分位、なじませる。
5)皿に盛り付け完成。
「ホウボウの和風マリネ」 |
■ホウボウのアラ汁■
<材 料>4人分
中骨等のアラ 小2尾 水 5カップ
■根野菜■ 昆布ダシ 5cm角
大根、人参、蓮根 適量 酒、味噌 適宜
山ごぼう 2本 好みで和風だし少々
豆腐 適量
長ねぎ 1本
たっぷり塩をふって、 生臭さを取ろう。 |
冷蔵庫にある根野菜で十分。 |
<下処理>
1)魚のアラを水で洗い、汚れ血合い部分を丁寧に落とし、骨の表面が白くなるくらい塩を振って、30分位冷蔵庫に置いておく。
2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、ボールに冷水(氷入り)を用意しておく。
3)アラを熱湯にさっと入れ、冷水に入れ冷まし、水気を切っておく。
<アラ汁の作り方>
1)昆布を入れた水に、下処理したアラを入れ火にかける。
2)沸騰する直前に昆布を取り出す。
3)薄く半月切りにした大根、人参、蓮根とササガキした山ごぼうを入れ、野菜に火を通します。鍋の中は出来るだけかき回さないように。
4)酒を入れ、味噌で味付けをする。
5)最後に斜め切りしたねぎを入れて完成。
「ホウボウのアラ汁」 ラッキーな事に、お腹を開いたら卵が入っていた。 |
ホウボウは身もおいしいけど、このあら汁がこれまたおいしいんですよ。
ちょっとグロテスクな魚ほどおいしかったりするのかしら?
-ちょっと寄り道-
軒下で越冬したビオラ達。
寒い冬のあいだ頑張ったね。
我が家の花便り。
暖かな太陽に向かってニコニコしていますね。 |
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