2011年4月13日水曜日

お腹に優しいおかず作り「かぶのすりおろし汁帆立団子入り」

先週末から夫と彰美の体調が良くなかった。
夫は風邪の菌がお腹にきた様子。
彰美はインフルエンザB型にかかってしまった。

そんな時、消化が良く、少しでも栄養が取れるメニューを考えないと。
尚且つ、冷蔵庫の物を無駄にせず、家族4人がおいしいと思えるおかず...。
キャベツ、玉葱をミキサーにかけトマトソースで煮込んだスープにやわらかく茹でたペンネを入れたスープもなかなかいい。

でも我が家は和食が好き。
チルド室を覗くと鍋用にと用意した、帆立、生マダラ、トラウトサーモンの切身があった。
これを使おう。
とにかくミキサーフル回転。

「かぶのすりおろし汁帆立団子入り」

■かぶのすりおろし汁帆立団子入り■
かぶは胃腸を温め、お腹を整えてくれる作用があります。

<材 料>4人分
貝柱とヒモに分ける。
□帆立団子□
ボイル帆立 中サイズ 6個位
木綿豆腐 100グラム位
塩、すりおろした生姜 少々
片栗粉 大さじ1

□かぶのすりおろし汁□
昆布出し汁 カップ4とカップ1
かぶ 中サイズ 2個
白身魚(マダラ)2〜3切れ
塩 小さじ1
生マダラは酒、塩少々を
ふりかけておこう。
薄口醤油 小さじ1
酒 大さじ1
だしの素 小さじ1(お好みで)

□水溶き片栗粉□
片栗粉 大さじ2
水 大さじ2


<作り方>
帆立団子作り。
1)帆立は、貝柱とヒモに分ける。
ヒモはだしパック等に入れ、出汁取りに使おう。
2)豆腐はキッチンペーパー等に包み、水切りをする。
3)貝柱、豆腐、塩、生姜をミキサーにかける。
4)ボウルに取り出し、片栗粉を入れよく混ぜあわせる。
5)食べやすい大きさに丸める。

かぶのすりおろし汁。
1)かぶは皮を剥き、適当な大きさに切り、葉の部分と切り分ける。
葉は熱湯に塩少々を入れ、茹でる。
2)かぶと出し汁カップ1入れ、ミキサー(フードプロセッサー)にかける。
3)ミキサーから鍋に移し、貝ヒモはだしパックに入れ、出し汁カップ4を入れ火にかける。
4)塩、薄口醤油、酒で味を整える。
5)フツフツとしたところに、食べやすい大きさに切ったマダラを入れ火を通す。
6)マダラに火が通ったら、帆立団子を入れ更に火を通す。
7)仕上げに水溶き片栗粉を鍋に回し入れ、器に盛りつける。
8)かぶの葉をあしらって完成。

とろみのついたかぶ汁が、お腹の中を温めてくれますよ。
ふわっとした食感の帆立団子は、彰美が気にいってくれました。

残りのトラウトサーモンは次回のブログで。

-ちょっと寄り道-
和彰の誕生樹として育ててきた桜の木。
年々大きくなっていきます。

我が家の花便り。

桜の花が少しずつ咲き始めました。

この桜が咲くこの時期は、花粉症を含め体調を崩しやすい我が家。
春先は緊張します。
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