魚屋:「いい生のバチまぐろいるよ。」
私:「へー、どれどれ...。えっ、1キロ超えのブロック。こんなに食べれないよ。」
あー、でもおいしそう。
普段は、ちょろちょとした柵でしか買わないしな。
よしっ、買った。
以前は、横浜の保土ヶ谷にある「松原商店街」の近くに住んでいた。
商店街の中にある魚屋「魚幸水産」へ行くとおいしい鮪が手に入った。
三崎の「鈴木水産 三崎生鮮ジャンボ市場」に行くと通年通して、おいしい鮪が手に入ったりと、今思えば鮪にはとても縁があった。
商店街の中にある魚屋「魚幸水産」へ行くとおいしい鮪が手に入った。
三崎の「鈴木水産 三崎生鮮ジャンボ市場」に行くと通年通して、おいしい鮪が手に入ったりと、今思えば鮪にはとても縁があった。
しかしここは信州松本。
何年ぶりかな〜。
皮の付いたブロックの鮪。
まずは、塊をよ〜く見よう。 |
「あー、この骨の回りに付いた肉が美味しいだよね...。」
などとブツブツとつぶやきながら下準備。
昼と夜用の刺身用に、骨の回りはスプーンで身をすいて酒少々ふってタッパーへ。
筋っぽいところは竜田揚げにでもしよう。
それぞれ解体したものはキッチンペーパで包んでおこう。
1日目。
お昼に夫と鮪とイカの刺身で食す。
夫:「おっ、この赤身旨いぞ!子供達食べれなく可哀想。」
私:「大丈夫、ブロックで買ってきたら。夜も鮪。明日も鮪だよ。」
夫:「それは嬉しい!やっぱり生は旨い!」
夜は「ホウボウと鮪の刺身」 お昼より身が落ち着いた感じで、更においしくなっていますね。 |
鮪といえば、脳の機能を高め、学習・記憶能力の向上や痴呆症の予防にもなるDHAの含有量が魚の中でもトップだ。
それに体内の細胞「ミトコンドリア」を増やしてくれる。
2日目。
熱々がやっぱりいい。 |
<材 料>
鮪
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
すりおろしたニンニク 小さじ1/2
海苔 適量
片栗粉 適量
ちょっと、つまみ食い。 「お母さん、もう一個ちょうだい!」 |
1)鮪はやや細長い形で食べやすい大きさにカット。
2)醤油、砂糖、みりん、ニンニクを合わせたものに30分ほど漬けておく。
3)つけ汁で海苔を湿らせながら鮪に巻きつける。
4)片栗粉をまぶし油で揚げる。
生食で食べれる鮪なので揚げすぎないほうが美味しいですね。
長芋のシャキシャキ感も味わいましょう。 |
野菜室を覗くと、使いかけの長芋を発見。
<材 料>
鮪
長芋
海苔
全て 適量おまかせ。
酢 少々
<作り方>
1)鮪はぶつ切りに。
2)長芋は皮を剥き、適当な大きさに切りジプロックに酢少々と砕いた長芋を入れ、すりごきでたたいて砕く。
3)砕いた長いもと鮪を器に盛りつけ、海苔をあしらって完成。
わさび醤油でどうぞ。
夫:「塩と七味ちょっと、ちょうだい。」
私:「何するの?」
と思っていると、「長芋のたたきと鮪」にぱらぱらとかけて食している。
私:「おいしいの?」
夫:「そうそう、鎌倉の裏駅に小料理屋あったじゃん、そこでこうやって食べたの思い出した。これが結構旨いんだよ。」
私:「どれどれ...あっ、本当だ。」
何でも試してみるものですね。
骨に付いた肉がやぱり旨い。 |
<材 料>
鮪 すきみ
味噌 生姜 長ねぎ 大葉 各適量
<作り方>
1)生姜をすりおろし、長ねぎは細かく刻む。
2)「鮪のすきみ」と生姜すりおろし、刻んだ長ねぎ合わせ、味噌を加えて包丁でたたく。
まとまってきたら皿に盛り付けます。
3)大葉、長ねぎを上に散らして完成。
2日間かけて、とことん鮪堪能。
味付け、材料の組み合わせでいろいろと楽しんで食せますね。
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