初荷は１月５日に

正月三が日明けの１月４日、「魚食べたい！」と我が家。
おせちも、おもちも食べた食べた。
午後、用を済ませた後家族で「ユー・パレット」へ。

午後４時を回ってしまていたので、今晩は魚の鍋に。
あれ、いつもと様子が違う。
白菜が無い。
他の野菜も品薄気味。
もしかして.....。
あっ、やっぱり。
魚も目ぼしいのもが見当たらない。

私：「こんにちわー。」
魚屋：「今年もよろしくお願いします。」
私：「あれ、初荷まだ？」
魚屋：「明日からですね。」

今年もお世話になります。

何かいないかな〜。

うっ、うろこが凄いです。

あー、どうしよう。
と思っていたら奥から出てきた、2.5キロ近くある養殖の大きな鯛。
しかも1380円は安い！
夫：「いーじゃん、めでたいよ。」
私：「うわ〜、食べ応えありそう。」
しかし、こんなに大きな鯛は私の手にはおえません。
三枚おろしまでお願いしよう。


とりあえず、今日は鍋と鯛めしに。
明日（１月５日）は、昆布締めかマリネと切身を使って塩焼きか、ムニエルにしよう。

帰宅して早速準備。
重い。
アラは、塩を振って下処理。
中骨に付いた身と、頬についた身が美味しそうなのでこれ、鯛めしに使おう。

鯛を切身で鍋に入れるのは少し抵抗がある。
我が家は鯛の皮が苦手。
そうだ、皮引いて鯛しゃぶにしよう。
下処理したアラに熱湯をざっとかけ、昆布を入れ出汁を取る。
土鍋に、豆腐、きのこ類、長ねぎ等を並べザルでこした熱々の出汁を入れる。
もみじおろしとポン酢を準備。

もみじおろしがこれまたいいです。

酒、塩で味をと整え、
昆布と鯛を入れてスイッチポン！

食卓へ。
生食でも十分食せる鯛なので、さっと鍋に入れて食す。
うん、美味しい。
あー、うどんの買い置きしておけば良かったな。

とにかく明日は魚が並ぶ。
午前中、行かねば。