今回、学校の行事<参画会>とのバッティングで参加できなくなてしまったママが多く、出席人数は私含めて4人。
でもいつもよりのんびり、まったりとできて楽しかったですね。
鶏胸肉のさっぱりふっくらチキンカツ<バルサミコ味> ゆで鶏とホワイトセロリの熱々ごま油かけ シンプルなチキンスープ |
一番乗りは林さん。
私:「おはよう。今日人数少ないんだ。」
林さん:「えっ、じゃー私も料理の分担くる?」
私:(笑い)「大丈夫。今日は魚さばかないから。それに頼もしい前田さんいるし。」
そうこう準備を進めていると前田さん。
前田さん:「今日はさ、鶏胸肉使うって聞いたから、絶対いかなくちゃって思って来たの。」
どうやら前田家の男性2人(パパと長男君)の食べっぷりは凄いらしい、その為......。
結構、こういった話は男の子のいる家庭ではよく聞きますけどね。
確かに鶏胸肉はお肉の中でも低カロリーなので、カロリーオフを考えている方には少し参考になるかも。
私:「今日は、魚おろしたりしないからのんびりとできそうだよ。村尾さんちょっと遅れて、11時30分頃来るって。」
等々と話しながら、レシピを渡し料理の手順を説明。
早速準備。
今回のメニューは、「鶏胸肉のさっぱりふっくらチキンカツ<バルサミコ味>」「ゆで鶏とホワイトセロリの熱々ごま油かけ」「シンプルなチキンスープ」。
メインに使う2枚の鶏胸肉の下準備。
皮部分をカツ用に、下をゆで鶏用に。 |
2枚にカット。 |
■鶏胸肉のさっぱりふっくらチキンカツ<バルサミコ味>■
バルサミコ酢で鶏胸肉を柔らかく、独特な風味が味わえる一口チキンカツ。
<材料 4人分>
鶏胸肉 1枚 (衣)
□ 米粉、 溶き卵、生パン粉
(下味用)
バルサミコ酢 大さじ1 (付合せ用)
醤油 大さじ1 キャベツ、トマト、レモン等
酒 大さじ1
すりおろしニンニク 大さじ1/2
<作り方>
1)鶏肉は厚さが1cm位になるように半分にスライス。
2)食べやすい大きさ、一口大に切り分ける。
3)下味用の材料を混ぜ、鶏胸肉を1時間位漬け込んで置く。
4)米粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけ油で揚げる。
5)表面に浮いてきたら油をしっかり切って置く。
(短時間で、揚げ過ぎに注意です。)
6)お皿に付合せの野菜、チキンカツを盛りつけて完成。
7)レモンをぎゅっと絞って召し上がったり、お好みでソースをどうぞ。
パン粉は、トランス脂肪酸を含まない 信州アルプス市場・エキナカマルシェ食堂で 購入した(ぱねっと 角食パン)を ミキサーにかけてパン粉に。 |
米粉、溶き卵、パン粉。 3人で分担。 |
■ゆで鶏とホワイトセロリの熱々ごま油かけ■
余熱を使えば、ぱさつかず美味しいゆで鶏に仕上がりますよ。
<材料 4人分>
鶏胸肉 1枚 (下準備用)
ホワイトセロリ 塩 胡椒 各適量
鶏ガラスープの素 大さじ1
塩 小さじ1/2 (タレ)
酒 大さじ1 水、醤油 各大さじ2
七味 お好みで 砂糖、みりん 各小さじ2
ごま油 大さじ2
<作り方>
セロリより癖がなく、柔らかくて 美味しいですよ。 |
2)鍋に湯カップ5を沸かし、鶏ガラスープの素と塩、酒を入れフツフツとしてきたら鶏胸肉を入れる。
3)アク取りをしながら3分程煮て、火を止め蓋をして30分程置く。
4)ホワイトセロリは3〜4cm位の長さにカット。
5)タレの材料を小鍋に入れ、火にかけ合わせる。
6)鶏胸肉を手でさいて器に盛り、タレをかけてお好みで七味を降りかける。
7)中華鍋に胡麻油を入れ、薄煙が立つくらいまで熱してジュッとかける。
8)刻んだホワイトセロリをあしらって完成。
■シンプルなチキンスープ■
ゆで鶏で使ったスープにねぎを入れるだけの、シンプルなスープ。
食べる準備。 こうでいいかな?と林さん。 |
残ったスープ
長ねぎ 適量
<作り方>
1)長ねぎは1〜2mm幅の小口切りにし、みずにさらしザルに上げておきます。
2)スープの味を塩、胡椒等で調え、ねぎを入れ器に盛り付け完成です。
「いただきまーす。」
鶏胸肉2枚で、これだけ出来るんだー と妙に感心していた皆さん。 |
鶏胸肉で!柔らか〜い。 |
「長ねぎだけのスープ美味しい!」
と一同。
そうそう、いろいろな物が入ったスープもいいけど、たまにはこんなシンプルさがホッとするときもありますよね。
給湯器の故障解消。 |
おまけにヘルシー。
上手に調理して、ご家庭でも是非活用して欲しい食材ですね。
次回は、2月になります。
またよろしくね。
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