風邪予防対策を考えねば。
手洗い、うがいは口うるさく言っている。
子供たちの風邪が我々大人にうつると、子供達以上にひどくなる。
まずは「かりん」の登場。
南国のフルーツのようなとてもいい香りがする。
しかし、生のものはとてもの食べれたしろものではない。
「かりん」は、喉の炎症を抑える効果や、咳止め効果があると言われている。
よくのど飴などにも配合されていますよね。
そこで「かりんの砂糖&蜂蜜煮」を作った。
作り方はとても簡単。
「パライソ」のリキュールが なかなかいい感じです |
皮を剥いたかりんを、縦に四つ切にし中の芯を取り出し、更に横に半分に切り、それぞれを縦方向にスライスする。
切ったかりんを鍋(ホーローかステンレス)に入れ砂糖を適量まぶしながら混ぜる。
かりんがかぶるくらいの水を入れ、中火でしんなりするまで煮る。
煮すぎない程度で柔らかくなったら、砂糖と蜂蜜、リキュールを入れ味を整える。
若干、甘いかなーくらいが丁度いいです。
はい、これで完成。
卵黄を塗り、グラニュー糖を パラパラとふりかけると 焼き上がりが綺麗です |
冷蔵庫で冷やして、お茶請けに出してもいいですね。
メインのデザートや、料理に添えてもアクセントになっていいですね。
軽く汁気を切って、パイ生地に包んで「かりんパイ」も美味しい。
煮汁は、湯のみに入れ2倍位にお湯で薄め、更にレンジで温め、すりおろした生姜を少々入れると体がぽかぽかに。
冷え性の夫に床に就く前に飲ませてみたら(実験?)、大汗をかいておまけに利尿作用が働いて、少々迷惑がられましたが...。
集中力をUPさせる効果もあり 子供達の部屋にも置こうかしら |
「ローズマリー」に含まれる成分が、喉の炎症を抑え、タンや咳等の風邪をやわらげる効果があるとのこと。
先生:「これからの季節、人ごみは出来るだけ避けたいでしょう。でも、出かけなきゃいけない時、胸ポケットにローズマリーをちょこんと入れてみたらいいわよ」
なかなか、洒落た先生です。
可能な限り自然の力で予防をし、薬には頼らないようにしたいものです。
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