2010年11月25日木曜日

鶏鍋にワンタンを入れるわけ

これからの季節、やっぱり鍋がいい。
我が家の定番鍋は、鶏。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育
手羽を買い、手羽中と手羽先の関節にガツンと包丁を入れ、2本に分ける。
先の方は、冷凍してスープの出汁にでも使おう。
更に、手羽中を骨と骨の間を切り2本にする。





本日の具材は、白菜、松本一本ねぎ、えのき、椎茸、人参、昆布だしをとった出汁がら昆布、それからワンタン。

なぜ、ワンタン?
我が家の子供達は、何故か鍋の時豆腐を食べない。
おまけに、きのこ類は食べても野菜には箸が伸びない。
だったら、中華の餃子手法。
ワンタンに入れてしまおう。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 鍋
残ったもの、食べさせたい物を入れる
豆腐1/4位、ねぎの青い部分、生姜と鶏胸肉の挽肉100グラム程。
椎茸の茎の部分も捨てるのが勿体無いので入れちゃおう。
ねぎと椎茸の茎をみじん切りし、水切りした豆腐、すりおろした生姜、挽肉、塩少々を入れ混ぜる混ぜる。
後はワンタンの皮に入れる。



熱々の昆布出汁を具材の上から回し入れ、ぐつぐつと煮えてきたらアクを取り、食べる分づつワンタンを落としていく。
醤油、ポン酢、お好みのタレをつけ、すだちを絞り食そう。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 鍋
ワンタンは、ぐつぐつと煮えた中に入れる

20個作ったワンタンはほとんど食べてくれた。
残りは、明日ワンタンスープにでもしよう。

白菜の硬い部分は、千切りし、細く切った昆布と塩で即席漬けに。
絞ったすだちは、洗って水気を取り、冷凍庫行き。
温かい蕎麦を作ったときに、皮をすりおろしたものをちょっとのせるだけで、ワンランクアップのお蕎麦に変身。
食材は、とことん使いましょう。

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