2010年12月4日土曜日

ワンコインで「穴子」ゲット

さて、今晩(12/3)は何にしようかと考えならが午前中ユー・パレットへ。
勿論真っ直ぐ向う先は、鮮魚コーナー。

肉厚で大きい
穴子が480円。
これは安い!
11月の中旬頃は、980円で買った。
その時の約半値は嬉しい。






自分でおろすのはちょっと自信が
無いのでやってもらおう

私:「穴子、1尾下さい。」
魚屋:「どうやって食べますか?」
私:「前回、天ぷらしたから蒲焼にでもしようかな。」
魚屋:「じゃー、そこに鰻のタレ売っているからそれ使ったらいいよ。」
私:「大丈夫、自分で作るから。」
(市販のものは材料何使っているか見えない部分もあるから、できるだけ避けたいのが本音)
そうこういろいろ話をしているうちに出てきた、出てきた。

魚屋:「じゃーこれ(おろした時の頭と中骨)使って、ツメ作ったらいいですよ。」
私:「ツメって?」
とにかく解らないことは聞く。
あー、なるほど。
寿司屋で穴子食べる時についているあのタレのことね。

濃い目に塩をふって5分位置いて
水洗いし、キッチンペーパーで
水気を切っておく(下処理)
今回はとろとろのタレというか煮汁作り。
少し多めに作って、他の蒲焼作った時にでも使おう。
水 カップ2
酒 カップ1
砂糖 大さじ4
蜂蜜 大さじ2
醤油 大さじ6
出汁昆布 5cm☓5cm

これらを火にかけ、その中にした処理したアラを入れ30分程弱火で煮る。
うんうん、いい味してきた。
1時間ほど放置し、ざるでこして完成。

脂がのっていそうなので今回はあまりコテコテの蒲焼にはしない。
包丁の背でぬめりを取り水洗いした穴子を食べやすい大きさに切り、濃い目の塩水に5分ほど置いておき、キッチンペーパーで水気を切る。
熱したフライパンにサラダ油少々を入れ皮目から焼く。
身が白っぽくなったらひっくり返し、弱火で3分位焼く。
好みの量タレを投入し、中火で5分くらい蒸らし焼き完成。
フライパンに残ったタレと新たにタレを大さじ2を加え強火でとろ〜ととろみをつけたタレを作り、皿にもった蒲焼に加えて出来上がり。

子供達はパクパク。ご飯にのせて食べるとおいしい。
脂がのっていた穴子なので、湯引きしてポン酢や昆布出汁、塩味で作った椀物に入れるのも良かったかな。
次回、やってみよう。

ちなみに穴子と鰻の姿形は似ているけど、カロリーは約半分。
ビタミンEが豊富なので肌の老化を防いでくれる...かな。
年の瀬の12月なので、ふとこんなことも思ったりなんかして。

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