2010年12月25日土曜日

1時間でクリスマス準備

23日の夜(午後9時半頃)。
私:「おうちクリスマスどうする?」
夫:「まー、ケーキ買って、あとどういう風にしようか?」
私:「私、明日は忙しいよ。午前中は、2人(子供)の関係で、学校行かないといけないし、車も修理に出しに行かないといけないし、あと夕方はあなたを歯科医に送っていかないといけないし...どうしよう。私これからアップルランド行ってくるよ。」
夫:「俺も行ってみる。」

とにかく店に行ってから考えよう。
まずは精肉コーナーへ。
夫:「この鶏肉の骨付きモモどうかな?」
国産鶏骨付きモモ肉、おつとめ品、賞味期限は24日、4本で400円は安い!。
私:「へー、ドリップも出ていないし、色艶も問題ないよね。肉は、時間経っていたほうが熟成されていて美味しいし、明日使い分には問題ないよ。これいいじゃん。」

鮮魚コーナー。
生マグロ赤身、半額。
刺身用にスライスしていない柵なので明日でも大丈夫。

酒コーナー。
夫:「シャンパンどうする?あまり旨そうな酒ないなー...。」
私:「そうだ、前田さんにアップルタイザーいただいたよ。」
夫:「おっ、じゃーウォッカ買って、旨いシャンパン作れるぞ。」

私:「ケーキどうしようか?子供達、昨日も甘いもの食べているしそんなに大きいのは食べないよ。この小さめのデコレーションチョコレートケーキの台使って、トッピングとかして作ろうか。」
夫:「そうだね。」

24日朝。
とにかく忙しい1日がスタート。
子供を学校に送り出した後、肉の下準備。
牛乳に30分程漬け、水気を切る。
酒をふりかけ、塩、ニンニクをたっぷりと揉み込む。
コショウも振っておく。

バタバタと1日が過ぎていく。
午後6時。
ここからが本格準備。

■圧力鍋で下準備のローストチキン

中は柔らか、皮はパリっと。
先ず、圧力鍋の蒸籠の中にモモ肉とメークイーンをごろごろと入れ火にかける。
15分加圧。
しばらく放置。
オーブンで15分程、焼き色をつけ完成。







■パイナップルのフルーツバスケット

ハートの形したいちごだよ。











「あたしも、手伝う!」と、彰美。
あー、忙しいのに。
仕方がない、出来ることはやらせるか。
パイナップルの中身をくり抜き、いちご、メロン、キュウイフルーツを盛付け完成。

■アボガドとまぐろのサラダ

赤、緑、黄色が綺麗です。
アボガドは森のバターです。











アボガドは大きめのスプーンで周りの皮に沿って皮を剥くと、綺麗にむけますよ。
切ったらアボガドの変色防止のためレモンを絞る。
マグロは適当な大きさに角切り。
オリーブオイル 大さじ1、薄口醤油 大さじ1、塩少々のドレッシングを作る。
アボガド、マグロ、ドレッシングをサックリと(余り混ぜすぎない)混ぜる。
刻んだイエローパプリカとクレソンを飾って、完成。
ネタ替えで海老を使ってもいいですね。

■夫のオリジナルシャンパン

お酒のことは夫に任せます。
アップルタイザー、炭酸、ウォッカを混ぜ、氷を入れ完成。
うん、なかなか旨い!

余談ですが、ウォッカがあると家にあるジュース等で、結構美味しいカクテルができる。





*ウォッカ、ジンジャエール、カットライム で モスコミュール。
*ウォッカ、グレープフルーツジュース、レモン、塩 で ソルティードッグ。
*ウォッカ、アップルジュース で ビックアップル。
*ウォッカ、トマトジュース、カットレモン で ブラッディ・メアリー。etc...。

午後7時ちょっと過ぎ、食卓にカットしたパンも並べて完成。
「メリークリスマス。いただきます。」
夫:「おっ、鶏旨いぞ!」
家族全員:「本当だ!」
私:「100円でも美味しい、チキンだよ。」

食後は、ケーキ作り。

■チョコレートケーキ

手が痛いよ〜。
なかなかクリームにならないな〜。
彰美力作のチョコレートケーキ。












彰美:「お母さん、ケーキは私が絶対作るからね。」
私:「あー、はいはい。」

私:「クリームばかりナメてないの。あー、もう少し綺麗に塗ってよ。.....ドライフルーツは、パラパラとまんべんなくね。...ちょっと、かしてっ!」
一生懸命なのは分かるけど、ついつい口がでてしまいます。
なんとか完成。

ケーキをカットしている間、和彰がクリスマスソングを3曲演奏。

もうすぐ、10時半。
そろそろサンタさんも家に向かっているかな。
寝ないとサンタさんこないからね。
おやすみ。

0 件のコメント: