一番の目当ては「蟹」。
夫は「蟹買うんだったら俺も行く!」と、蟹は夫の好物。
特にクリスマスを過ぎた頃から「蟹どうする?蟹どこで手配する?」と、毎年恒例のように口にしている。
いたいた、生タラバ、2.3キロ。
生タラバとズワイの冷凍を購入。
私:「これいつ食べるの?」
夫:「明日。」
私:「じゃー、今日は忙しいからアンコウの鍋にでもしようか」
夕方晩ご飯の支度。
夫:「タラバは今日食べる。」
私:「えっ、だって鍋とタラバ食べれるの?」
夫:「この位は食べれるよ。仕事も終わったし、旨い酒も手に入ったし、忘年会て事で。」
どうしても、この生タラバが気になるようですね。
アタシにも持たせてー |
さすが蟹好きの夫。 手際がいい。 |
甲羅からかき出した部分。 これまた美味しい。 |
蟹の扱いは、夫に任せよう。
家で一番大きな鍋を出し、グラグラと湯を沸かす。
タラバ投入。
取り出し、バリバリと出刃で切り分けていく。
甲羅の部分をパカリッと開けてペロリのつまみ食い。
夫:「旨すぎる!」
私:「どれどれ、おー本当だ、旨いっ!かき出してお酒入れて、器に盛るね。」
タラバの爪は、左右大きさが違ったのね。 右利き、左利き? |
完成。
「いただきまーす。」
普段にぎやかな子供達も蟹を食べるときは、静かだ。
ひたすら集中して、殻から身を取り出す作業に集中する。
私:「アンコウもコラーゲンたっぷりだよ。鍋の存在も忘れないでね。」
母の仕事はまだまだある。
夜な夜な「おせち」作りしなくちゃ。
あー、掃除もやり残しがある。
暮れは、忙しいですね。
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