なかなか家好みのラーメン屋さんに巡り合わない。
澄んだ鶏ガラスープ、ちぢれ麺のシンプルな昔ながらの醤油ラーメン。
油ギトギトでないタンメン。
あー、どこかにないのかなー。
いろいろな店の工夫もわかならいこともないが、やっぱりシンプルがいい。
先日も新しくオープンされた店先の「昔ながらの醤油ラーメン」の文字に誘われて店に入ってみた。
テーブルに出されたラーメンはこってり醤油ラーメン。
私の注文した塩野菜ラーメンも油ギトギト。
どこが昔ながらだ!
夫は勿論無言。
和彰も半分も残してしまった。
確かに醤油ラーメンは難しい。
スープとタレが決め手のようだ。
やっぱり、家で作ろう。
■野菜たっぷりタンメン■
干した帆立から旨みがでます。 |
鶏ガラ 1羽
野菜くず(長ネギの青い部分、セロリの葉、生姜1欠片等)
干し帆立
顆粒状の中華スープ
塩
酒
おろしニンニク
具
野菜はた〜ぷり。 |
冷凍帆立、海老等
豚バラ肉薄切り
<作り方>
たっぷりの水に綺麗に洗った鶏ガラ、野菜くずを入れ火にかける。
ダシを取るときは鍋の蓋を開けておくと、アクっぽくならず澄んだスープに。
アク取りしながら1時間位コトコトと。
ザルにあげてスープのみに。
顆粒状の中華スープ、塩、酒、おろしニンニクで味を整える。
野菜は、ザクザクと食べやすい大きさに切る。
豚バラ肉は、適当な大きさに切り、お酢を入れた熱湯にサッと湯どうし。
肉の臭みと油っぽさが抜けますよ。
冷凍帆立、海老は塩水で解凍。
ラーメンどんぶりに入れるスープ用と、具を蒸す時に使うスープ適量(沢山は必要ないですね)に分ける。
蒸す時に使うスープに干しホタテを加えほぐす。
切った野菜、解凍した帆立、海老を入れ強火で蒸す。
火を通しすぎると野菜がクタクタになるので注意。
麺を茹でる時は大きなたっぷりの熱湯で。
今回使ったマルチャンの「鍋用ラーメン」は固さの加減ができていいですよ。
熱々のスープに、しっかり水気を切った麺を入れほぐす。
火を通した野菜を盛りつけて完成。
子供達:「やっぱりおうちラーメンがいい!」
私:「どうもありがとう。」
寒い冬は、熱々のラーメンが食べたい!
2 件のコメント:
私も今日のお昼、野菜たっぷりのタンメンでした。
漸く、黒豆終わりました。
酢を入れて湯どおし、塩水での解凍…。
一手間が、違いを出すんですね!
まささん、コメントありがとうございます。
スーパーで買う豚バラ肉の臭みは気になるので下処理は必ずします。
やっぱり一手間かけたほうが絶対美味しいですよね。
さてさて、我が家の黒豆いかにせむ。
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